TAKEUMA’s blog

大人になった未来の我が子に向けて。父と君たちとの『今』を伝えるためのブログ

男性の家事参加率の少なさに悲しくなった【男女共同参画の話】

今日たまたま子育て支援の講座を聞いて、非常にショックで悲しくなった。

講座自体は、講師から、世界や日本の男女参画の状況や、会社の制度について、、、などであり、講師自身がすごい人で事例もすごい人ばかりだったので、実際の大多数の人はちょっとそこまでがんばれないよ~、とは思ったが。。。

それはともかく、何がショックだったかというと、男女共同参画白書(p.25)から引用された下の資料。これは、共働きと専業主婦の家庭の夫の家事・育児の行動者率である。

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行動者率の定義が良く分からないので厳密には言えないものの、平成28年だけを見ても、共働きで23%、夫だけ労働で14%しか夫が家事をしない。逆に言えば、妻が専業主婦から共働きに変わっても9%しか家事をする夫が増えない!! 結局どちらにしても夫は家事をしないのである。

育児に至っては、共働きと単独でパーセンテージが変わらない。つまり、やる人はやるし、やらない人はやらないのであって、パートナーが仕事をしているかどうかでは変わらない。3割の夫だけが行動者である。

共働きか専業主婦かで、結局夫はほとんど変わらない、ということである。いちいちそんな夫に付き合うくらいなら、共働きの方が良いなと私は男ながらに思う。

そもそも、こんなにも家事に関わる夫が少ないのが、私としては悲しかった。特に共働きなら明らかに家事や育児に妻はアップアップになるはずなのに、行動する夫は9%しか増えず、トータルでも23% 4人に1人。 目の前に、最も身近に、苦労して困っている人がいるのに助けないのか! 偉大な仕事をしているかもしれないけれど、目の前の妻すら支えらない人に、あるいはその苦労に気づけない人に、本当にそんな大きな仕事なんてできるのだろうか?

私も偉そうなことを言える立場ではないが、ともかくこのデータを見た男の人が、自分(あるいは夫全般)を残念で情けなく感じないなら、そのことこそが情けなくて悲しい。

 

私は、家庭とは家族みんなで築くものだと思う。家事も育児も共にやるべきものである。『内助の功』や家は妻が守るものとか言って、家庭は妻が作ってくれるものだと思って、いつまでたってもお母さんに甘えていたように妻に甘え続ける夫がなんと多いことか。外では偉そうなことを言いながら、いつまでたってもマザコンで甘えん坊な男達に、本当に悲しくなった。。。もっと、自立しようよ。

駿河湾フェリーで駿河湾一周ツーリング 2018/10/8

会社のバイク仲間5台で駿河湾フェリーに乗船し、西伊豆、沼津ツーリングに行きました。当初一週間前の予定が、台風で延期。当日も天気が危ぶまれたものの、結果的には曇り時々晴れで良い日和。富士山だけは雲で見えませんでした。。。

さて、朝いちの駿河湾フェリーに乗船。後ろの船がそのフェリー『富士』

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船までのブリッジは凹凸が大きくて、海の上を走っている感じが少し怖かったけれど、貴重な体験です。バイクは船の側壁に固定することになるが、意外と場所が少ない。7台までしか乗れないらしいので、予約しておいて正解でした。

船内をうろうろしつつ、おしゃべりして軽食を食べて、あっという間の1時間弱の船旅でした。

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お仲間に写真を撮ってもらったので、使わせてもらっちゃいます。航路が県道223号に指定されているらしい。撮影主は写真が上手なので、いつも参考にして勉強させてもらっています。かっこいい写真をありがとうございます。

同じ風景を見ているはずなのに、毎回、構図や見方、とらえ方が人それぞれに違うのが新鮮で、写真っておもしろいな、と思います。

され、そうこうしている間に到着。係の人が急いでバイクの固定をとってくれます。これは手間がかかるね。入るときと反対のハッチが開いて一方通行で出場です。船のハッチが開くワクワク感が意外と良かった。。。

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その後は、西伊豆スカイライン→だるま山高原レストハウス→道の駅 またくるら戸田から駿河湾沿いをひたすら沼津まで。西伊豆スカイラインは気持ちの良い高原道路でした。あっという間でもう少し走りたくなります。海岸沿いは、意外とすぐに海が見えるのに狭い山間道のよう。私的には好きな道で、富士山見えたら最高だろうな。途中、ミカン落ちてくるとか、静岡らしくておもしろかった。

沼津では定番の丸天で昼食。12時過ぎにここまで戻ってきていることに驚きます。

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そそり立つかき揚げ、その奥の海鮮丼にウニいくら丼・・・すべてがうまそう。私はついでに太刀魚の塩焼きも食べちゃいました。こんなに大きな太刀魚は初めて見ました。おなかいっぱい、すごく幸せでした。

帰りはひたすら陸路で帰宅。夕方になりました。やっぱりフェリーは早くて楽だなと実感。みんなで行くツーリング楽しいです。

今回の教訓。予約は大事。。。  さて次はどこに行こうかな。。。

友人とBBQ&キャンプ @渚園 2018/4/29

去年好評だったので、友人と再び渚園でBBQ。今回はゴールデンウィーク始めの4/29~30(泊まりは我が家だけ)です。天気も良好で素晴らしい日和。フリーサイトに予約。ゴールデンウィークはフリーも場所が区切られているという話もあったけれど、特に区切りはなく、着いたときも比較的ゆったり。最後まで手狭な感じはまったくなかったです。

さて、ここのフリーサイトの楽しみは何といっても荷物運びのリアカー。返却時に子供は大喜びで乗りこんできます。

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食事も食べ、今回はキャンプファイヤーとマシュマロも楽しみました。コストコのデカマシュマロは1個でおなか一杯です。。。

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渚園の楽しみその2は浜名湖。すぐに降りていけます。シーズンなので潮干狩りをする人もいたけど、子供たちは泥遊び、水路作り。潮が満ちてきて、運河が開通できたけれど、やがてそれも湖に消えていきました。

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今回は夕食まで楽しみます。月が上がり、浜名湖に夕日が沈む。素敵な景色のなかで、夕食もおいしかった。

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子供も大人も楽しんだ一日でした。

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2017 友人とBBQ @渚園 2017/5/21 - TAKEUMA’s blog

2018 友人とBBQ&キャンプ @渚園 2018/4/29 - TAKEUMA’s blog

子供の今は、本当に今だけだと思う話

会社の同僚に最近第2子が生まれた人がいる。子供と妻の世話のため、2週間程休んで仕事に戻ってきたので、会話した。過去には私も同様に3週間休んだので、当時が懐かしい。2人目は1人目とは全く違う。相手が1対1から1対2になった時、必ずどちらかを優先しなければならいことがある。

同僚が「正直、仕事の方が楽」と言っていたのにまったく同感した。私も当時1年間くらいは朝ごはんの支度から何から忙しかった。今、下の子供がようやく小学生になって、意思疎通もできるし、自分のこともできるようになってきて、ピークは越えた気がする。

でも、振り返ると大変な経験も良かったと、今だから言える。当時はとても無理だけど。。。

なによりも、小さな子供の成長は早い。特に、できなかったことができるようになって、行動が広がっていくのは見ていてわかりやすい。日々が成長の連続である。(大きくなると精神面や頭脳の成長なので、見た目にはわかりにくい) そんな子供の成長を目の当たりにするのはとても嬉しいし、そんな貴重な時を共に楽しまないのは勿体ないですよ、と世のお父さん達には言いたい。仕事は変わってもらえても、本当に、小さな子供の今は、今しかない。明日ではだめで、見逃すのが惜しい。

それと、子供の世話は仕事にも役立つと思う。子供の理不尽な要求や限られた時間の中で、家事等いろいろなことをしなければならい。仕事もそれは同じで、上になるほどいろいろな時間的、技術的制約が増えていく中でどのように効果的な結果を出すか、ということが肝だと思う。時間もお金も無制限に使えるなら、成果を出せるのが当たり前である。そういう点では、共働きをしている人(特に女性)の方がよっぽど厳しい制約の中で結果を出せていてすごいな、と尊敬する。

話は逸れたが、子供は毎日が新しく、毎日発見している。私の仕事は開発であり、日々新しいことをしていはずなのに、なぜ子供のような新鮮さがないのか。ほんとは日々新しいのに、新鮮と感じる感受性がなくなったのか。子供がうらやましく感じている。

金沢旅行⑦ ~金箔 箔押し体験 2018/9/24

さて、金沢最終日。金箔の老舗『箔一』さんに伺って、箔押し体験をしました。

まずは、小物に絵柄に型ぬいたシールをはって、そこに接着剤を塗ります。真剣に塗っているところ。

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ちなみに姉は手鏡、妹と妻はキャンドルスタンド、私は小箱です。絵柄は十種類以上あり、ハロウィーン限定柄とかも出てきて、選ぶのも楽しかった~。次に金箔を貼ります。台紙の上からぎゅーと押しつけて、台紙をはがします。

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 最後に絵柄のシールをはがします。おばけちゃんの絵柄がキャンドルスタンド側に写し取られたのがわかりますか?

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みんな真剣に、でも楽しくできました。まだ少し早いけど、ハロウィンスペシャルな飾りつけで記念撮影させていただきました。会心の出来じゃない!?

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その後、館内見学。妹はTVに鎧をつけた自分が顔ハメして出てくる展示に大ハマり。ちゃんと体の動きも再現してくれるんですが、それがちょっとずれたりバグったりして、クネクネになるのがおかしかったらしい。見ているこちらは、子供の動きの方がおかしかった。。。

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以上、大満足な金沢旅行でした。

 

 


 金沢旅行① ~医王の里オートキャンプ場 2018/9/22-23 - TAKEUMA’s blog

 金沢旅行② 誕生日ケーキ 2018/9/22 - TAKEUMA’s blog

 金沢旅行③ ~21世紀美術館 2018/9/23 - TAKEUMA’s blog

 金沢旅行④ ~兼六園 2018/9/23 - TAKEUMA’s blog

 金沢旅行⑤ ~金沢城公園&玉泉院丸庭園 2018/9/23 - TAKEUMA’s blog

 金沢旅行⑥ ~金沢おでん&湯涌温泉 ぼんぼり祭り 2018/9/23 - TAKEUMA’s blog

 金沢旅行⑦ ~金箔 箔押し体験 2018/9/24 - TAKEUMA’s blog

金沢旅行⑥ ~金沢おでん&湯涌温泉 ぼんぼり祭り 2018/9/23

夕ご飯はローカルフードの金沢おでんを食しました。赤玉本店、日曜にやっているお店が少なく、5時過ぎに行ったらすでに10数人並んでいた。。。回転が悪く、結局食べ始めたのは7時過ぎ。おなかすきましたが、子供がおとなしく(疲れ果てて?)待ってくれて助かりました。成長したね。

内装はきれいな居酒屋で、おでんは結構薄色のだし汁で、上品。えびしんじょうがふわっとしておいしかった。それと、出汁のよく染みた車麩。お麩はいいね、大根より好きかも。ビール飲みたかったけれど、運転があったのでがまんがまん。

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そして 、帰りにキャンプ場近くの湯涌温泉へ。日帰りできる総湯 白鷺の湯へ。温泉臭はしないけれど、ちょっとしょっぱい。風呂の種類は多くないけれど、きれいにされていて、居心地がよかった。

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ちょうど湯涌温泉ぼんぼり祭りというものをやっていて、石段に提灯が飾られて、しっぽりと幻想的な宵でした。

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金沢旅行⑤ ~金沢城公園&玉泉院丸庭園 2018/9/23

金沢城は今は無い。しかし、一部の櫓等が建ったりしている。敷地は広大で、芝生広場が場内にも外にもある。かつては兵を集結するために広場が必要だったのだろう。

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気持ち良いので、寝っ転がってみた。妻には「城にたどり着けなかった兵士」と言われてしまった。のどかな姉との対比がおかしい。

 

さてこの金沢城、知る人ぞ知る石垣を楽しむスポットである。ぶらぶら美術博物館の受け売りだけど。

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特に見どころは、裏手にある玉泉院丸庭園。城壁を借景にした庭園なんて、なかなかオツなしつらえをしている。しかもわざわざ、いろいろな石組みをしているそうな。庭園と、ラピュタに出てくるような石垣が不思議なほどマッチしている。実際に見ると写真では撮り切れないパノラマ感があり、スケールが大きいのに細部も面白くて、見ていて本当にあきない。非常におすすめしたいスポットだった。

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