TAKEUMA’s blog

大人になった未来の我が子に向けて。父と君たちとの『今』を伝えるためのブログ

バイクに乗る

私は年中雨の日でもバイクに乗って通勤している。みんなからは、暑くない?寒くない?危なくない?と良く言われるので、ちょっと考察してみたい。

 

バイクに乗る理由

 ・意外とせっかちで、渋滞が嫌い。マイペースに走りたい。

 ・貧者のスポーツカー。貧乏な私には軽自動車の金額で最高級クラスが乗れるコスパの良さは◎

 ・自然が好き。匂い、温度、空気感。季節を感じたい。

 ・日に一度くらい命を感じる緊張感の中に身を置きたい。バイクは被害事故でも痛いのは自分。だから、乗っているときは常に真剣そのもの。本能?野生?生命としてのカンを呼び覚ましてくれる。(乗るのは覚悟がいるのです。)

 ・あまり閉空間は好きではないみたい。。。閉所恐怖症???

 

私が言われて一番よくわからないのが「危なくない?」である。それは包丁危なくない?と言っているようなもので、危ないと思うなら、危ない行為は避けて、気を付けて扱えば非常に魅力ある道具にもなるのではないかと思う。思考停止していませんか?

さらにもう1点。ルールを守って走っていれば、危害を加えるような事故はバイクの方が少ないのではないかと思う。だって、バイクが進むときにぶつかる範囲は、肩幅の広さ。意外と、当たりにくい。一方、車は助手席側まで含む広い幅でぶつける可能性がある。車に乗ている人は、自分は車体で守られていながら、ぶつける範囲が非常に広い=加害性が高いことに気が付いていないのではないだろうか?

「危なくない?」は自分が被害にあうことを前提にした聞き方な気がする。加害を起こすことを考えれば、車の方が「危なくない?」(実際、私はバイクにばかり乗っていると、車に乗った時に車の幅の広さを恐く感じる)

まったく手前勝手な「危なくない?」ではないだろうか?