TAKEUMA’s blog

大人になった未来の我が子に向けて。父と君たちとの『今』を伝えるためのブログ

朝霧高原① ~ふもとっぱらキャンプ場 2018/11/23-25

めずらしく会社休日で3連休。せっかくなので天気予報を確認してから、空いてるキャンプ場を探して予約。キャンパーのブログを見るとたびたび登場するので気になっていた『ふもとっぱらキャンプ場』です。場所は朝霧高原、富士山の西側・・・つまり朝日が富士山から上がる場所にあります。

さっそく昼過ぎに到着。広い、そして混んでる!オールフリーサイトで、どこでも張れますが、今日は満員ということで、なかなか場所選びが大変でした。結局管理棟の南側の方、入ってくる道路の近くに良い場所をゲットしてテントを設営しました。

富士山が目の前にドーンとあります。

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混んでいるとはいえ、一般的な区画サイトよりよほど広く、子供はバトミントンで遊んでました。

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さて、今回の幕営はカンガルースタイル(テントinスクリーンタープ)です。初日夜半には雨が降ったので、このスタイルで正解でした。

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このキャンプ場土質はそれほど良くなくて10cm下には硬い層があり、長いVペグは全然入りません。また、水はけは良いものの水持ちがあり、しっとりしている感じです。それに緩やかな傾斜、凸凹もそこかしこに。。。というわけで、決してテント張りに適した土地ではありません。

しかーし、そんなデメリットも掻き消えるように、富士山の眺望と、場内の広さは圧巻です。満場で1500張りのテント!(広いと思っていた渚園でも最大120張りくらいだと思います)本当に見渡す限り、果てまでテントが続いていて端が見えない。その先には富士山。背後の毛無山も見ごたえがあります。自然に囲まれて、もう、そんな景色だけで本当に満足で、キャンパーの聖地と言われる所以もわかります。

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もはや言葉にならないインスタ映えな景色だらけなので列挙。

 

朝もやの場内。

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夜もいいんです。

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ちょうど満月。

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焚き火も楽し。

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月明りに富士山だって照らし出されます。

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そして朝日もよろしくて。

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朝焼け中の逆さ富士の静謐さ

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ちなみに、さすがに晩秋は寒いです。朝のタープ内は-1.5℃。幕についた霜や雨水は凍りました。それでもこの雄大さは唯一無二で、他に何もいらないと思わせるキャンプ場でした。ふもとっぱら、また来たいです。

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