塩釜ローストビーフ
松葉杖生活なので趣味のツーリングもランニングもキャンプもできない。でも、妻子は里帰り中で、こんな自由はまたとない。 としたら、やれることは・・・ 食べることでしょう!
というわけで、兼ねてから気になっていた塩釜焼のローストビーフをやってみることに。うっしっしっ。さっそく、コストコで肉塊を調達。約1.5kgなり。
味付けはマジックソルト /シトラス味。 シトラスというよりも柚子風味で、和風のさっぱりとした味になるので、本当におすすめです。表面に塗りこみます。
後は、ダッチオーブンに塩を敷いて、肉を詰めて塩で埋めます。めんどうなので塩を卵白で練るとかしません。(昔は練ったけど、あのキネティックサンド的な感触はなかなか癖になりますね。)ダッチが小さいので塩1.5kgほどで埋め尽くせます。火力は、下は始め5分は強火その後は最弱、上は炭を少なめに。こちらもコストコで買ったワインを昼間っから飲みながら、待ちます。
20分ほどで匂いがしてきます。火力そのままで60分放置して、完成。1時間ほど冷ましてから、塩を割ります。肉は結構縮んでいて、塩に空洞ができています。
肉を取り出し、周りの塩をキッチンペーパーで拭いて、さらに1時間くらい冷まして完成。
ちょっと火が通りすぎました。加熱は45分くらいで良さそう。味見したら、周りはちょっとしょっぱいです。タンの時は塩加減は良かったですが、肉だと内側へのしみこみが多い様子。
(手前の白いものはチーズです)
いざ実食。やっぱりうまい! やわらかいし、ジューシー。肉のうまみがそのまま味わえます。さっぱりといくらでも食べられそうです。 肉の一部はダッチに入りきらなかったので焼肉でも食べたけれど、焼肉よりも断然柔らかくてうまかったです。ご飯もすすみます。
最近思うのですが、外食も良いけど、その分の金額で良い材料を買って調理した方が断然おいしいです。やっぱり食材の質と、つくりたてを食べることは大事かな。
昼間っから飲んで食べて、最高の休日でした。