TAKEUMA’s blog

大人になった未来の我が子に向けて。父と君たちとの『今』を伝えるためのブログ

子供の入院  2019/12/20

もう恒例となりつつある子供の手術入院。1,2年に一度夏休みか冬休みにやっていて、もう5,6回目です。今年は12/20。以前は年末で正月のごちそうが食べられなかったけど、今年は少し早めなので食べられるといいなぁ、と願ってました。

入院も小さなころは2週間くらいかかり、夜間も付き添いが必要だったので、病院から会社に通うハードな日々でしたが(簡易ベットは本当に寝心地が悪い)、最近は大きくなって付き添いが不要になり、回復もはやくて期間が短くなったのですごく楽です。なによりも、本人に体力がついてきたのか、だいぶ苦しまなくて済むようになってきて、こちらも安心です。

 

手術は予定通り行われました。下の子を迎えに行って戻った時にはすでに終えていて、ぐったりするでもなく、至って元気そう。普段なら微熱&寝ちゃうところですが、今日は普通に就寝時刻まで起きてました。辛くなさそうでよかった。本当に体力?精神?ずいぶんと成長したみたいで安心しました。(とはいっても手術は毎回嫌がるけれど。)

 

その後、先生が来てくれて「今回はお母さんに言われちゃったから、軽めにしたよ」とのこと。と言ってもこの先生、どちらかというと徹底的に処置するので、軽めと言っても普通くらいじゃないかな。。。 さらに、「明日帰るんでしょ」と言ってくれて、周りに付き添っていた担当医もビックリ。「そういう計画では・・・  では、明日診察して良さそうなら、退院しましょう」と言ってくれました。

 

そして翌日。

割と普通の朝食をすべて平らげ、担当医もこれなら退院して良いでしょう、とのこと。なんと翌日には退院できました!!こんなにすんなり回復したの、初めて。ほんとに良く成長したな、と思います。いつもは術後1日たったぐらいが、辛さのピークなのですが、その後も全く問題なく、家に帰ってからも食事できて、痛くもならなかったみたいで良かった良かった。

無事に週明けには学校の終業式にも参加でき、正月もごちそうを食べられました。

いろいろ心配していたけど、短期間で終わってありがたかったです。段々と軽くなってきているから、次回は日帰りで行けないかな?とか願ってしまいます。いずれにしても、つらい手術や入院でも弱音を吐かない子供のがんばりは、とてもえらかったです。過去には辛い思いも経験してきているから、本当に優しく強い子に育ってくれています。