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右足 腓骨骨折⑦ 数か月~11か月後、緩やかな回復 リハビリ期間

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(※私の場合は関節のずれがあったため、人工じん帯で修正もしています。足首関節のすり合わせが変わったので、骨折だけの場合と回復過程が異なるかもしれません※)

 

骨折数か月~半年後。むくみはだいぶ収まり、日常動作にはほぼ支障はない。しかし、足先を大きく上に向けて、足首を鋭角に曲げると痛い。関節が窮屈な感じがして、思うほど曲がってくれない。

これで支障があるのは、階段の下り。下りるときにちょっと辛くなる。また、朝いちも動きが硬く、布団から起き上がって負荷をかけると少し痛む。日中動かしているとだんだん良くなる。

まだちょっと動きが悪いが、週1のリハビリと、毎日のお昼休みの自主トレで少しずつ良くなっているような気がする。病院のリハビリでは足を3Dに動かす練習をしていて、だんだんと可動域が広がっている。細かな筋肉を動かす感覚に慣れるのが重要とのこと。

 

そして10か月後。病院のリハビリ医からは、機能的にはもう問題ない、とのお墨付きをもらった。階段の下りも痛みはなくなった。とはいえ、まだしゃがみ込むと若干の窮屈感や辛さが残っている。また踏み込むと、ふくらはぎの下の方に少し違和感が残る。

とは言え、限界まで走りこんだりしなければ、あまり気にならないほぼレベルなので、日常的には問題ないところまでいつの間にか回復していた。最後の方の回復は緩やかに、でもいつの間にか良くなっている。という感じ。

 

通院した病院のリハビリはあまり厳しくなく、通って意味があるのかと思っていたが、通うことでちょっとした動作ができるようになってきていることが確認できたり、どこを意識して動かせばよいか、また怪我によってかばってバランスが悪くなっている部分を教えてもらえたりして、通って正解だったと思う。自分だけでなんとなく動かしてリハビリしてもそのことに気づけなかっただろう。

 

意味無さそうでも、リハビリは行きましょう。他者からの指摘、現状の確認とフィードバックはとても大切です。

 

さて、未だに残った違和感については、固定具の影響なのか、それともまだリハビリが必要なのかはわかりません。おりしも翌月に固定具をとる手術を行う予定。スッキリ良くなることを期待したい。

 

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