子供の今は、本当に今だけだと思う話

会社の同僚に最近第2子が生まれた人がいる。子供と妻の世話のため、2週間程休んで仕事に戻ってきたので、会話した。過去には私も同様に3週間休んだので、当時が懐かしい。2人目は1人目とは全く違う。相手が1対1から1対2になった時、必ずどちらかを優先しなければならいことがある。

同僚が「正直、仕事の方が楽」と言っていたのにまったく同感した。私も当時1年間くらいは朝ごはんの支度から何から忙しかった。今、下の子供がようやく小学生になって、意思疎通もできるし、自分のこともできるようになってきて、ピークは越えた気がする。

でも、振り返ると大変な経験も良かったと、今だから言える。当時はとても無理だけど。。。

なによりも、小さな子供の成長は早い。特に、できなかったことができるようになって、行動が広がっていくのは見ていてわかりやすい。日々が成長の連続である。(大きくなると精神面や頭脳の成長なので、見た目にはわかりにくい) そんな子供の成長を目の当たりにするのはとても嬉しいし、そんな貴重な時を共に楽しまないのは勿体ないですよ、と世のお父さん達には言いたい。仕事は変わってもらえても、本当に、小さな子供の今は、今しかない。明日ではだめで、見逃すのが惜しい。

それと、子供の世話は仕事にも役立つと思う。子供の理不尽な要求や限られた時間の中で、家事等いろいろなことをしなければならい。仕事もそれは同じで、上になるほどいろいろな時間的、技術的制約が増えていく中でどのように効果的な結果を出すか、ということが肝だと思う。時間もお金も無制限に使えるなら、成果を出せるのが当たり前である。そういう点では、共働きをしている人(特に女性)の方がよっぽど厳しい制約の中で結果を出せていてすごいな、と尊敬する。

話は逸れたが、子供は毎日が新しく、毎日発見している。私の仕事は開発であり、日々新しいことをしていはずなのに、なぜ子供のような新鮮さがないのか。ほんとは日々新しいのに、新鮮と感じる感受性がなくなったのか。子供がうらやましく感じている。