TAKEUMA’s blog

大人になった未来の我が子に向けて。父と君たちとの『今』を伝えるためのブログ

2019正月小景

今年のお正月は良い天気が続いて、非常にうららかでした。

いつものように帰省して、実家で年越し。正月は親戚一同が会して、大変賑やかです。

 

こちらが実家の玄関、、、靴、靴、くつ!! これでもピークより少ない。。。

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子供12人、大人は不明?? 子供の頃から毎年のことで慣れてしまったけれど、ここまで集まるうちは少ないらしい。さらに、めずらしいことに酒飲みがほとんどいないです。なのでダラダラ呑んでいる男とかいません。男子も餃子作ってたりして、みんなでお菓子とお茶と料理で談笑。でも楽しいです。

 

ちなみにこっそり教えちゃうと、子供はお年玉を22袋いただきました! ありがとうございます! さしあげたのも15袋(それでも去年より2袋減…就職おめでとう) お年賀のお菓子は14箱配りました。なかなか飛び交いますね^_^

 

翌日も、子供たちはいとこ同士女子6人で大はしゃぎでした。4連 滑り台!?

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平和な、よい年明けでした

今年の目標

今年の目標は

 笑顔。

 

ホントにここ最近、しんどいことばかり。仕事は忙しいし、負けるとわかっている負け試合をやらされてばかり。。。プライベートもダメダメ。

体力も落ちてきるし。人にそう言われたときは、つい「大丈夫だよ。がんばれ」って言っちゃうけど、実際思うような力が出なくて、今までようにがんばれないのってとても悲しい。

というわけで、久しぶりにだいぶ沈んでいます。。。ちょっと変なんじゃないかと不安に思うけど、今のところ人に言われていないから大丈夫そう。人の脳って、何があっても『自分は正常』と認識してしまうから、常々本当はどうなんだろう、って不安になります。

 

というわけで、そんな嫌な気分はさっぱり忘れて、笑顔!

何があっても笑顔でいる。 人も笑顔にしたい。

誰にとっても良い一年がいいな

バイクこけた

だいぶショックな出来事でした。ようやく心と体の傷が癒えてきたので、したためます。(ブログの良いところは、どんなに辛くてもネタになることですね。)

バイクこけました。今のバイクでは初めてです。左折後にアクセルをちょっと強めに開けたら、見事に滑りました。とっさにバイクを起こしたのか、倒れたのは右側でした。正直、何が起こったのか記憶にないです。

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スライダーの先っぽが見事に削れて無くなりました。ボルトも削れています。幸いカウルはちょっと擦った程度。スライダーのおかげで助かったとも言えます。

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ブレーキペダルもあらぬ方向へ。本当は完全に折りたたまれてしまっていました。これでも曲げ戻した状態。

その他擦り傷が多数ありますが、総じて致命的ではない感じで、ホッとしました。エンジンも動くし、ある意味大したことない転倒でよかった。後続車が来なかったことも幸いでした。

ただし、近所の方が見に出てきたのは恥ずかしかったです。「大丈夫ですか?」て声をかけていただいたのは良いですが、恥ずかしさのあまり、周囲をよく確認できず、すぐに立ち去りました。落とし物が無くてよかったです。

体の方は擦り傷が少し。金属のボルトさえ頭が削られるほどのアスファルトの削る力を考えると、体が無事なだけでもラッキーでした。腰の打撲は正月明けまで痛かったけど・・・ヒビが入ったかと思いました。でも、ようやく治ってきたので大丈夫そう。首のむち打ちは数日続きましたが、これも筋肉痛程度ですぐに回復しました。

しかし、体は良かったけど身代わりになってくれたウエアには穴が!

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肩って・・・。どんなコケ方をしたのだろう??

こちらのウエハはバイクに乗り始めた当初から、かれこれ10年以上も使っています。そろそろ買い替え時かなと思ってはいたものの、いきなりその時が来てしまいました。

ちょうど会社が冬休みに入ったので、さっそく何店か探して一目惚れのかっこいいジャケットを発見。妻と交渉して購入しました。実は中古です。新品ではとても手が出せないブランドもの。中古でもいいお値段でした。また10年使います。

 

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本日の教訓:子供が病院でCTをうけたと聞いても、慌てて帰らない。どんなときも焦りは禁物、高くつく。(ちなみに子供の方はなんとも無さそうで、ひと安心でした。)

滋賀京都⑤ ~おたべ 八ツ橋作り体験 2018/12/23

京都観光のしめは八ツ橋作り体験です。京都タワーの2F、老舗の『おたべ』さんの体験道場を申し込みました。HPでは子供は不可でしたが、大人の申し込みで子供に体験させていただけました。

まずは、作務衣を羽織って、生地材料を蒸します。その間におたべの八ツ橋工場のビデオ鑑賞。おたべはコメの生産から一貫して作っているそうです。

生地が蒸しあがったら、砂糖を入れてこねる。

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これが子供には熱くて力も足りないので、大人も手伝います。姉はだいたい一人でできました。練っている間に、生地がくっついてもちもちしてきます。耳たぶのようになります。続いて、生地を切り分けて、生地にニッキや抹茶で味付け。

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こねて延ばして、四角くカット。

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最後に、餡を入れて口を閉じて完成です。

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今回は、体験なので通常の三角形だけでなく、生地を型抜きをして餡を挟むオリジナル八ツ橋にも挑戦。ちょうどクリスマスなので雪だるま型をチョイス。姉は生地4枚重ねで、3種の餡をはさみました。

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妹は、器用にマフラーとボタンを飾り付け。かじった八ツ橋は恐竜だって。発想が豊かです。

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お抹茶と共にいただきました。生地のもちもち感がおいしかったです。餡を欲張って生地を薄くしすぎてもいまいち。生地の厚さ、餡の量が絶妙なバランスだとわかりました。

最後にサプライズ! お土産にいただいた八ツ橋(既製品)が写真付きオリジナルパッケージでした。道場認定証と共にいただきました。

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体験は1時間強、大変ありがとうございました。

同じフロアーには着物体験や食品サンプル作りなど、各種体験店舗が充実していました。どこもおもしろそうです。

 

メリークリスマス!!

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滋賀京都① ~マイアミ浜キャンプ場 2018/12/22-24 - TAKEUMA’s blog

滋賀京都② ~ラ コリーナ近江八幡 2018/12/22 - TAKEUMA’s blog

滋賀京都③ ~北野天満宮 2018/12/23 - TAKEUMA’s blog

滋賀京都④ ~金閣寺 2018/12/23 - TAKEUMA’s blog

滋賀京都⑤ ~おたべ 八ツ橋作り体験 2018/12/23 - TAKEUMA’s blog

滋賀京都④ ~金閣寺 2018/12/23

今回の旅行のメインディッシュは金閣寺。私は2度目の訪問ですが、以前と比べると出来立て?と思うほど光り輝いて見えました!

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金沢で金箔作りと金箔張りを経験してきたので、あれを延々と外壁に貼るという気の遠くなるような作業を考えると、さらに輝きが増す気がします。どこから見ても映えるので、驚きます。

近くで見上げて

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遠くから眺めて

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池越しに望んで

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それ以外にも、茶室 夕佳亭もすてきでした。待庵とまではいかないもののこじんまりとした3畳の作り。わびさびを感じます。

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外観も面白い。

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お庭の写真がないですが、庭園もなかなか見ごたえがあります。手入れが行き届いていて、全てに計算されている感がありました。金閣寺が絢爛豪華ながら、周囲のわびさびとした感じと違和感が無いというのが、なによりも驚くべきことかもしれません。大人になってから再び見て、よかったなと思いました。

 

追記。当日は、ちょうど目の前の道で全国高校駅伝をやっていました。高校生といえど、とても速い!こんな風に美しく走りたいものです。

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おかげでバスや交通が乱れて大変だったものの、良いものを見させてもらいました。

 

 

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滋賀京都② ~ラ コリーナ近江八幡 2018/12/22 - TAKEUMA’s blog

滋賀京都③ ~北野天満宮 2018/12/23 - TAKEUMA’s blog

滋賀京都④ ~金閣寺 2018/12/23 - TAKEUMA’s blog

滋賀京都⑤ ~おたべ 八ツ橋作り体験 2018/12/23 - TAKEUMA’s blog

滋賀京都③ ~北野天満宮 2018/12/23

キャンプ2日目は丸々京都観光です。3年目にして初めて子供が風邪をひかなったので、念願の終日京都。

まずは、昼食の買い出しでパン屋さん『ル・プチメック』へ。

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夫婦ともパン好きなので、今年のAll Aboutで殿堂入りした憧れのパン屋さんへ直行。どのパンも素敵でした。クロワッサンが甘くなく食べやすくて、フランスパンも良かったです。ただ、個人的には 殿堂入り!! というほど際立った印象もなかったです。

 

さて、そこから徒歩で15分ほどで目的地、北野天満宮です。学問の神様を祭っているそうです。受験生がたくさんいました!

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境内の牛をなでると頭が良くなるそうです。が、いっぱいいる。どれかわからないので手当たり次第触っておきました。。。

黒い牛や

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マーブルまで

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きっと良いことがあると思います。

それほど大きな境内ではないですが、趣があってよいところでした。紅葉や梅の時期は見ごたえがありそうです。

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滋賀京都② ~ラ コリーナ近江八幡 2018/12/22 - TAKEUMA’s blog

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滋賀京都② ~ラ コリーナ 見学ツアー 2018/12/22

滋賀県の和菓子処 たねやグループの本社があるラ コリーナ近江八幡に行きました。ここ、建物がステキなんです。

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草屋根に、手前の笹(じつは竹)。冬は枯草色ですが、春には萌黄色になります。今年2回目の藤森照信建築。1回目はこちらでした。

 秋野不矩美術館ー藤森照信展~望矩楼~ 2018/09/08 - TAKEUMA’s blog

この時は建築方法の展示もしていて、いかに自然素材を現代建築に組み込むか、基礎とか下地の展示もしていたので、今回より理解できました。そして今回は、ラ コリーナの見学ツアーも申し込んじゃいました。1時間程度、社員の方が場内を案内してくれます。一般公開していない展望台まで入れていただけます!

まずは草屋根の中。

 

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これは天井です。炭が貼りつけてあるそう。しかも、社員が手で貼っていったとのこと。人によって性格が出るので濃いとこ薄いとこ、規則性あり無しとかもあります。

今回話を聞いて知ったのは、杉森建築の面白さは『共に作る』ことにあるようです。そこに関係する人が関わって共に作り上げる建築。。。おもしろい発想ですが、ある意味当然の考え方なのかもしれません。今の建築が施主と作る人が離れすぎていて、間違ているのかも!?

さて、この建物内には和菓子のたねやとバームクーヘンのクラブ ハリエが入っています。クーヘンは目の前で焼いてます!おいしそう。

ところで、クラブハリエといえば、治一郎と並ぶ2大バームクーヘンの一つです。食べ比べた経験では、やっぱり治一郎のしっとり感が好きです。ただ、クラブハリエも王道のふんわりしっとりの絶妙なバランスで食べ飽きません。ラーメンのとんこつと醤油味みたいな感じです。(わかりにくい?)

続いて建物の中庭にでます。水田の周りにいくつもの建物が建っています。こちらは草屋根の裏側。

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水田では社員が稲を植えて育てるそうです。案内していただいた方も稲や畑の作業も手伝うそう。お菓子を作るつもりで入ったのにね、と笑っていました。とことん地に足をつけて、基礎からやる、長い目で育てるのがたねや流らしいです。おもしろい企業だと思います。

いろいろ回りましたが、こちらはまた別の建物。本社オフィスです。

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銅板の外壁で、一般公開はしていません。(Staff Onlyの柵から入ります) 右上の空洞=展望台に入らせていただけます。ちなみに、外壁の銅も手で折り曲げて作るそうです。果てしないな。最初はピカピカだったたのが少しずつくすんで色が変わる、その変化も楽しめるそうです。

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そして、オフィスのエントランスホールがこれ。かっこよすぎます!こんなに手が込んでるのに、公開していないことに驚きます。

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展望台からの中庭の眺めがこちら。

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菜の花咲いてます。八幡山が見えます。自然と共にあるということが強く感じられます。

反対側は琵琶湖・近江平野。

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この展望台の内部がこちら。ラ コリーナの設計資料が展示されています。一つの建築ににも膨大な資料とコンセプトがあることがわかります。また、天井は錫片が貼りつけてあります。

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他にもいろいろ立ち入ったのですが、ひとまずこんな感じで建物と、たねやグループの心意気とを見学させていただきました。たねやと藤森氏のコンセプトがうまく合致している印象も強く感じました。少々お高いツアーでしたが、十分満足できる内容で、お願いして良かったなと思います。ガイドしていただいたお姉さんの人柄もあるのかもしれませんが、それが企業の人柄のような気もします。大変ありがとうございました。

最後に、買って食べた八幡カステラ、おいしかったです。カステラとマドレーヌとシフォンケーキの間くらいの、ふわふわでありながらしっかりした味で、大満足でした。

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